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2012年5月8日火曜日

おうち味噌づくり 手入れ編

天地返しをする


3月頭に仕込んだお味噌。(その時の様子→

1ヶ月程経ったところで密閉したラップの上に水分がたまっているという。
「味噌だまり」といって、重石の圧力で材料から染み出した水分で、それによって空気が断ち切られカビを生えにくくしたり、酸化を防ぐ働きがあるんだとか。

保管場所の階段下収納では、設置直後から戸を開けるたびに、かすかにお味噌に似た匂いが漂っているのですが、そんな風に思うのはちょっと気が早いかな?と思いつつも
お塩は12%で良かったかしら?もう少しだけ多くても良かったかな? とか
もう少したくさん仕込めば良かったな~ とか
どんな料理にして食べようかなぁ とか
いろいろ思いが膨らんでしまいます。

1ヶ月経過したところで、どういう状態なのかを確認しました。





特に変化なし。。


これがたまっていなければ、もう少し寝かせます。




重石を少し増やしました。
袋に入れたお米



この材料で重石は塩や米などを入れた800gの袋でもいいと書いてあるものもありましたが、材料と同程度の重量で、と書いてあるのもあって、たまりが全く出ていないことだし、重石を増やして様子を見ることにしました。

そして更に1ヶ月後





染み出してます!味噌だまり





1か月前と色味はほとんど変わっていません。こうやって見ると味噌の上には、あまりたまってませんね。内蓋とラップの上にたまってました。




「2か月3カ月経ってもたまりが少ないようであれば酸味のきいた味噌になる」とあります。
ドキドキ・・・

でもカビも生えてなくて順調そうに見えます。









では手入れを。
煮沸消毒した木べらで下から混ぜ上げます。


味噌だまりが出来ていたら「天地返し」をします。
味噌をよくかき混ぜることで、発酵途中で発生した炭酸ガスを抜き、味を均一に整えるのだそうです。中心の部分が美味しく出来上がっているらしいので、混ぜることでムラをなくし、全体が良いお味噌になるようにするためのお手入れです。





まんべんなく混ぜたらまた元通りに戻します







容器の側面についたお味噌をきれいにふき取ります。カビが付かないようにするためにも大事ですね。






表面をぴっちりラップで覆い







重石をします。
たまりが上がったら重石は少し軽くします。
お米の重量を半分にしました。

味見するのを忘れた!

キッチンペーパーで拭き拭きしたやつをぺロ。
しょっぱいけれど、もろみのような風味。
今のところ順調ではないでしょうか。
腐敗した豆腐やゆで大豆はとてもすごい臭いですから・・・


毎日当たり前のように使っているお味噌が、こうやって自分で作ってみると
意外と簡単とはいえ、とても特別なもののような気がしてきます。
こんなのを作って食べさせてあげようとか、両親にもお裾分けしようとか・・・
出来あがったときのことを考えると、とても豊かな気持ちになります。

また1ヶ月後に様子を見てみようと思います

2012年3月3日土曜日

おうち味噌づくり

大豆を茹でて、つぶして、丸めて。あとは麹菌におまかせ。

ときどき様子を見ながらじっくり熟成していくのを待つ、お手製のおうち味噌づくり。
今回、遅ればせながら初めての味噌づくりに挑戦してみました。


今から仕込めば夏の終わり~秋ごろから食べ始められます。


まずはお味噌が出来るまでの流れですが

1.道具・材料をそろえる

保存容器
重石、押し蓋、つぶし道具(すり鉢やマッシャー、底が平らな瓶など)
鍋・ボウル(大きいもの)

2.仕込み

道具を洗う
大豆を煮る
塩と麹を合わせる
大豆をつぶす
塩きり麹に大豆を混ぜる
容器に詰める
寝かせる

3.1ヶ月後

様子を見る
手入れをする

その後1カ月おきに様子を見る

4.6ヶ月後

食べる時期を見極める
完成


作業自体はとても簡単です。
果たして無事お味噌になってくれるのか、どんなお味噌になるのか・・・ドキドキです。


<材料>3.5kg分の味噌の材料

乾燥大豆 1kg
麹      1kg
塩     400g~




まずは前夜の準備です。



大豆を洗う





4倍くらいの水に浸して一晩置く
秋冬は12~15時間が目安

翌朝には2~3倍の量になるので大きめの容器に








仕込み当日

容器や道具を煮沸消毒やアルコール消毒します




大豆をゆでる


大豆が指で簡単につぶせる硬さになるまで
4~5時間ゆでる



結構たくさん灰汁が出ます







塩きり麹を作る

塩の量は全体の重量の約12%です

ゆでた大豆の重量を量り、塩の量を決めます





今回は乾燥大豆1kg→ゆでる→約2.3kgになったので
塩の量は450gです




麹を細かくほぐし、塩と均等に混ぜあわせる







ゆで上がった大豆


ゆで汁を200ccほど残しておきます





大豆をつぶす

冷めるとつぶしにくくなります。
マッシャーや瓶で手早くつぶすほうがいいかなと思いました。





塩きり麹と混ぜる


耳たぶくらいのやわらかさにする
固い場合、残しておいたゆで汁を加える




みそ玉を作る














容器に詰める

打ちつけるようにして
なるべく空気が入らないようにする





表面を平らにする







表面が空気に触れないように
ラップやビニール、和紙、竹の皮などで覆う







押し蓋をして重石を置いて








埃が入らないように蓋を

直射日光が当たらない涼しい場所で保管











さて、1ヶ月後がどうなるか・・・楽しみです。