2011年4月25日月曜日

あきんど魂で日本の復興を支える

東北は世界一!肥沃な皇土として必ず復活する! 
津波による被害で農地が使い物にならないとの声があるのは承知しております。
ですが、戦後の慣行農法による除草剤や農薬、そして化学肥料によって地力が低下しつつあった日本全土の土壌に、海のミネラルが加わったのです。
であれば、あとは塩を土からぬくだけですね。こうした知恵を駆使した技術の実現は、日本人が最も得意とするところです。塩さえ土地から抜けてしまえば、東北の土地は過不足のない完璧かつ肥沃な産土として復活し、世界で初めて「医食同源」が東北の土地において実現することになるでしょう。
そして、この実践ノウハウを日本中、世界中に伝えて、本当の世界平和(まほらまと“自立再生社会”)を実現するためのリーダーシップは、私達商人が率先垂範して行うのです。
 このたびの震災で、皆が切実に知ったであろう自給自足という観点の重要性。国防の要とは食糧とエネルギーです。
この「食糧」については、家庭で家族単位で国防の実践が可能です。家庭菜園を始める家庭が増えることで、国の自給率の底を確実に上げることに繋がります。
 日本人の主食である米についても、家庭単位で「備蓄」をすることによる「安心」を伝え、楽しく実践を促すことも商人の役目です。
備蓄米についても、白米より健康維持と増進に繋がる玄米を、そして非常時用に家庭や町内単位での「籾米」の備蓄を推進する。
この自立再生社会実現へと向かう自給率向上に付随する、技術革新、例えば家庭用の小型備蓄庫や小型ソーラー精米器等、各種関連製品の開発や販売、これから製品の使用による二次的産物の製品化と販売を商人がしっかりと担うことによる国内の内需は確実に拡大します。
これが単位制共同社会という極小化へ向かうことによってのみ、経済は無限大に拡大するようになるのです。

日本一元気が出る月刊誌「みんなのうけひのもり」4月号
「うけひ流 商人道 第11回 あきんど魂で日本の復興を支える」より一部抜粋


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