2011年4月30日土曜日

【転載】主権回復の日 ~ GHQ憲法を破棄せよ!

出遅れ観がありますが、いつも簡潔かつ充実した内容のブログ JJ太郎さんの『かつて日本は美しかった』からの転載です。
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20110428/1303994530

日本に主権がない期間があった。

 上智大学名誉教授の渡部昇一氏は東京裁判は日本を蝕む梅毒のようなものとして、その根治方法の一つに「独立回復記念日」を制定することを提唱しています(ただし、沖縄復帰もあわせて考える必要あり)。日本には昭和20年(1945年)8月14日から昭和27年4月28日まで主権がなかったのです。この間は「オキュパイド・ジャパン」(被占領日本)であり、日本商船管理局旗は国際信号旗のE旗の端を三角に切り落とした旗が使われ、輸出製品は"Made in Occupied Japan"(占領下日本製の意)と書かれました。日の丸掲揚、国歌斉唱もできない、輸出入はGHQの許可がいる、徹底的な言論統制・・・主権のありがたみを知るとともに主権がないときに何が行われたか、それをしっかり思い起こすべきでしょう。
 主権がないときに行われた詐欺行為には前述した「東京裁判」があげられますが、同様に大きなものの一つにGHQ憲法があります。
 拓殖大学名誉教授の井尻千男(いじり・かずお)氏によると日本の大学において政治学と憲法学がともに「正統性とは何か」を論じなくなったといいます。「オキュパイド・ジャパン」が日本の憲法を制定するなど正統性があろうはずがありません。正統性を論じなくなったということは「GHQ憲法」の欺瞞がバレるからでしょう。正統性を論じようとすると憲法学の宮澤俊義氏の「八月十五日革命説」という諦め論でも唱えねばならなくなります。
 また、GHQ憲法は明治憲法七十五条と七十三条において違反しているので憲法として無効であり、この点でも正統性を欠いています。
第75条 憲法及皇室典範ハ摂政ヲ置クノ間之ヲ変更スルコトヲ得ス
第73条 将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ
 天皇の御不例などの理由により摂政が置かれるような、通常予測しうる国家変局時には憲法は改正できません。GHQの軍事占領下に置かれ独立が奪われるというのも重大な国家変局時ですから、類推適用によって憲法改正ができません。また、天皇の発議権がGHQに侵害されているのですから、発議案を修正する権限のない帝国議会で条項を修正することはできません。
 もし、GHQ憲法に正統性を見出すとしたら、「オキュパイド・ジャパン」下での占領政策基本法としてでしょう。このような占領政策基本法などサンフランシスコ講和条約により日本が主権を回復した時点で破棄すべきでした。ところがGHQに媚び売った敗戦利得者やフランクフルト学派系の思想の持ち主等が言論空間、教育の場を支配し、正統性のないGHQ憲法を「憲法」だと言って国民をマインドコントロールにかけてしまったのです。
 正統性がないGHQ憲法を改憲するのは正統性の無さの継続であり、GHQ憲法が憲法であるという錯覚をこれからも続けるということです。GHQ憲法という占領政策基本法を破棄し、明治憲法を認識する状態に原状回復するのが正統性を保つことになります。改憲したければ明治憲法を改憲すればいいのです。われわれは戦後の欺瞞から脱出しなければ日本国の正統性さえ失うことになるでしょう。


参考文献
 WAC「渡部昇一の昭和史(続)」渡部昇一(著)
 総和社「日本は憲法で滅ぶ」渡部昇一(監修)
 ビジネス社「日本国憲法無効宣言」渡部昇一・南出喜久治(共著)
添付画像
 「オキュパイド・ジャパン」の旗(PD)

2011年4月28日木曜日

自尊自立の為の家庭の医学 番外編3 毒を以て毒を制するの本当の効用

薬には毒が使われることが多い
これは皆さんよくご存じのことですよね。
「毒を以て毒を制する」なんていう言い方もします。後者の毒は体を病気にしてるもの(体毒)であり、前者はそれを治癒する為に体内に入れる毒=薬のことかな、と。

鎖国中の江戸時代には、世界で初めての全身麻酔の開発に成功した華岡青洲という外科医がいます。彼は蔓陀羅華(マンダラゲ)や草烏頭(ソウウズ・・・トリカブトともいう)など数種の植物を組み合わせ、動物実験と実母や妻への試用を経て「通仙散」という麻酔薬を発明しました。そして文化元年(1804年)10月13日、全身麻酔を使った乳がんの手術を行いました。これは、1846年にアメリカで行われた、ウィリアム・T・G・モートンによるジエチルエーテルを用いた麻酔の手術よりも40年以上前のことだそうです。

通仙散を服用すると

一時間ほどで尿意を覚え脈が速くなり動悸がして舌や唇が乾いてきます。顔が酒に酔ったように赤くなり瞳孔が開き、少し熱が出て独り言を言ったり体の不随意運動などの症状があらわれ、やがて意識が薄れていきます。手術が可能な無痛状態になるには3~4時間かかり、麻酔の効果は5~6時間続きます。
とあります。

しかし、毒を体に入れた時の反応というのは、実は一次反応と二次反応というものがあります。
毒が体内に入ると、まずは体は緊急事態ですからパニック状態になります。例えば
呼吸が速くなり脈拍が上がり、筋は収縮し、血圧が上がり、口の中が渇き、不随意運動を起こします(交感神経が優位な状態)。
これが一時反応、毒を入れたことによる直接的な生体反応です。そして、自律神経はホメオスタシスによって拮抗していますから交感神経が優位な状態から、副交感神経が優位な状態へと変わって行きます。
呼吸数や脈拍は下がり、筋は弛緩し、瞳孔は開き、尿意を催し、血圧が下がり、やがて意識を失っていく・・・わけです。
これは、一次反応とは逆の反応であり、毒を入れたことによって起こった一次反応から誘発された体をバランスさせるための反応なんですね。
これが、自然治癒力といわれるものなのです。

この二次反応を起こすためにわざわざ毒を体に入れるという訳です。
そして一次反応が強ければ、その分二次反応が強くなります。
毒を飲んで心臓が麻痺して死ぬ、というのはもうお分かりですね。直接の死因は毒によってというより二次反応によってであるということです。
薬というものは、二次反応である自然治癒力を誘発させるためにあるのであり、薬そのものが治すのではなく、治すのはあなたの体ということになります。そして強い二次反応を起こさないために、その量がとても重要なのですね。

量を問えば、毒にならないものはありません。いくら体にいいものでも摂りすぎれば健康を害しますし、毒も匙加減によっては健康に役立つわけです。
物質を体に入れた時の生体の反応、とても興味深いですね。
長期間、薬だけでなく、同じものを摂り続けることも考えものではないかという気がします。

『大義』第二章

今日も軍神と言われた杉本五郎中佐の遺著『大義』のご紹介です。

杉本五郎中佐は支那において、敵の銃弾に倒れながらも、持っていた銃剣を杖に立ち上がり、皇居を遥拝したまま絶命したと言われる人物です。

第一章「天皇」はこちらです。










『大義』杉本五郎中佐遺著

第二章

道徳

天皇の大御心に合ふ如く、「私」を去りて行爲する、是れ日本人の道徳なり。天皇の御意志・大御心とは如何なるのもなりや。 御歴代皇祖皇宗の御神勅、皆是れ 大御心の發露に外ならず。別けて 明治天皇の教育勅語は、最も明白に示されたる 大御心の代表的なるものと拜察し奉る。換言すれば、天皇の御意志は教育勅語に直截簡明に示されある故に、教育勅語の御精神に合ふ如く「私」を去りて行爲すること、すなわち日本人の道徳なり。而して此の御勅語の大精神は「天壌無窮ノ皇運扶翼」にして、個人道徳の完成に非ず。天皇の御守護には、老若男女を問はず、貴賤貧富に拘らず、齊しく馳せ參じ、以て死を鴻毛の輕きに比すること、是れ即ち日本人道徳完成の道なり。天皇の御爲めに死すること、是れ即ち道徳完成なり。此の理を換言すれば、天皇の御前には自己は「無」なりとの自覺なり。「無」なるが故に億兆は一體なり。天皇と同心一體なるが故に、吾々の日々の生活行爲は悉く皇作皇業となる。是れ日本人の道徳生活なり。而して日本人の道徳生活必須先決の條件は、「無」なりの自覺に到達することなり。

 橘曙覽先生歌

 大綱と天(あま)つ日繼(ひつぎ)を先づ取りて
   もろもろの目(もく)をあむ國と知れ


教育勅語に触れているこの章。
簡潔に書かれていてわかりやすいですね。
内容に関して、そうだそうだと思う人はどれくらいいるでしょうか?
この本は当時100万部も売れたと言われているので、昭和11年の頃に大人だった人は、教育勅語が必須だったこともあり、ここに書かれていることがよくわかったに違いありません。
現在では、その年代の人で存命の方は少ないでしょう。

このブログを読んでいただいている方の中には、教育勅語を暗唱している人が多いと思います。
そうじゃない方はこれは是非暗唱するのをオススメします。
何度も声に出して読むうちに、ここに書かれていることが自覚できるようになります。
楽譜を見るだけではなく、実際に声を出して歌ったり楽器を演奏してみないと決してわからない音楽の領域があります。
それと一緒です。
読んで理解するよりも、理解できなくても、声に出すことの方が重要です。
譜面が読めないのに音楽で自分を表現できる人もたくさんいます。
それと一緒です。
やってみるとわかります。
やらないとわかりません。

情報過多の時代だからこそ、実践して学ぶのが大事なんじゃないかと思います。

2011年4月27日水曜日

別人なのか?

古い話なので内容を正確に覚えていませんが、ウルトラセブンの中に強い印象として残っている話があります。

ある日突然街の人が宇宙人に入れ替わっている。
外見はそれまでの住民のままなので、一見何も変わっていないようで、どことなくおかしい。
こんな事があったら怖いなと思ってたからか、子供の頃には何度も夢をみました。
学校から帰ると家にはいつものおばあちゃんがいて、夕方になるといつものお父さんが帰ってくる。でも、なんとなくおばあちゃんやお父さんとは違う。魂の脱け殻と話をしているような気がする。
そんな夢でした。

このブログを始めたのも、『日本の暦』を作ったのも、「日本人って何だろう」という疑問から、歴史、法律、生活などを見直してみようというのが動機でした。

ある日突然ではありませんが、気づいた時には、まるで突然起きたことのようにびっくりしたことがあって、先のウルトラセブンの話が既視感を伴って思い出されました。

日本人の中身がすり替えられてる。
当然、自分もその日本人の一人で、気づいたときはかなり落ち込みました。

朝起きるとパンを焼きコーヒーを飲んで仕事にでかける。
子供の頃は、朝食はご飯に味噌汁でした。
仕事に行く途中で朝食を食べようと思っても、喫茶店などはほとんどがなくなり、フランチャイズのカフェでパンとコーヒーです。のんびりお米のご飯を食べられる店はほとんどありません。

お父さんお母さんではなくて、パパママという。お昼ご飯と言わずにランチという。今では当たり前のようです。
私が外資系企業で働きはじめた頃でも、ランチなんて言ってなかったし、ランチっていうと落ち着きがない感じでしたから、この10年ちょっとくらいの間に状況は変わってきているように思います。

思い返すとこの変化が急になったのは、ほんの20年前あたりからじゃないでしょうか。
その頃に男女雇用機会均等法などができて、左翼イデオロギーなどと言われる男女平等思想がついに法律にまでなってしまったのかと驚いたのを思い出します。

男は強くて女や子供を守る、女は優しく男を立てる。能力や特性を活かして、協力して家庭や社会を作っていくという、非常に無駄のない考え方が、以前は確かにありました。
子供の頃は、「男なんだから泣くな」「弱いものをいじめるな」と強く言われたのに、今ではどっちが強いのか弱いのかがわからないこともあります。
子供の権利、女性の権利、権利権利権利。反対すると差別差別差別。

アニメの主人公たちが強い女の子で悪役は男。主人公がどこの国の人かわからない髪の色で悪役は黒髪。
親を呼び捨てにする幼児が主人公。
今はそういうものが溢れています。

別のウルトラセブンの話でも、宇宙人が赤い結晶体の入ったタバコで人間のお互いの信頼感を狂わせるというものがありますが、言葉もアニメも教育も政治も、人間を狂わせるものが多い現代は、ウルトラセブンで描かれているものと変わらないように思います。

外見は日本人のように見えます。
日本語も日常的に使っています。
でも、あなたの中身は日本人ですか?

2011年4月26日火曜日

転載:国民主権病(GHQ憲法病)

畏れを知らない傲慢不遜な国民主権。


昭和21年(1946年)2月26日、定例閣議上で、憲法改正のマッカーサー草案の外務省訳が配られました。そして幣原首相が読み始め、読み終わると、どよめきが起こりました。「このままでは大変なことになる」というのが閣僚の共通した感想でした。しかしながら、マッカーサー案は天皇を戦犯としない、というような恫喝のもとにあったので、マッカーサー草案を土台にして日本案を作るしかありませんでした。3月2日、松本案が出来ると民政局に持っていき英訳が始まります。

第一条 天皇ハ日本国民至高ノ総意ニ基キ日本国ノ象徴及日本国民統合ノ標章タル地位ヲ保有ス。
第二条 皇位ハ皇室典範ノ定ムル所ニ依リ世襲シテ之ヲ継承ス。

この英訳を読んだGHQ民政局のケーディス大佐は「どういうつもりだ!」と怒鳴り、松本博士を呼んできて大喧嘩となりました。

マッカーサー案の和訳
第一条 皇帝ハ国家ノ象徴ニシテ又人民ノ統一ノ象徴タルヘシ彼ハ其ノ地位ヲ人民ノ主権意思ヨリ承ケ之ヲ他ノ如何ナル源泉ヨリモ承ケス
第二条 皇位ノ継承ハ世襲ニシテ国会ノ制定スル皇室典範ニ依ルヘシ


一条は「之ヲ他ノ如何ナル源泉ヨリモ承ケス」を削り、二条は「国会ノ制定スル」を削っています。また、松本案は「主権」という言葉を使っていません。さすが松本博士はよく知っていたのでしょう。

弁護士の南出喜久治氏によると主権論というのは人でなしで傲慢不遜な思想であり、主権は神(主)の権利のことで、国民主権は人間が神の地位に就く傲慢な思想に基づいていると述べています。私が子供の頃、日本で誰が一番偉いか?という冊子を読まされたことがあります。総理大臣?天皇陛下?国民主権だから国民が一番偉い、という内容でした。子供の頃から畏れを知らない傲慢不遜な個人主義者に育つように教育されてきていたわけです。

こうした国民主権という傲慢不遜な思想を叩き込まれてきたことを象徴する出来事が、「一ヶ月ルール」の事件です。一昨年に中共の習近平氏が訪日して天皇陛下に拝謁しましたが、陛下のご健康を考えて会見、引見は1ヶ月前に申し出ることになっていおり、小沢一郎民主党幹事長(当時)はこれを破りました。鳩山由紀夫首相(当時)も「お会いいただく」という命令調で語っていました。われこそは主権者様に選ばれた政治家であって天皇陛下は自分の意のままに動く、とでもいうような傲慢不遜な態度です。また、昨年、議会開設百二十年記念式典で中井洽議員が秋篠宮両殿下に「早く座れよ」と言った事件もこの「国民主権」を刷り込まれてきた結果でしょう。国民は「国民主権病」という傲慢不遜症状のでる重病にかかっているのです。

日本は君民一体のお国柄であり、欧米のような主権による支配という考え方は不要でしょう。天皇の支配は「シラス」であり、民衆の心を知って、民衆のために公平に国土を治めるということで、欧米のように民衆や領地を私物にして支配(ウシハク)してきたのとは全く異なります。また日本は権威と権力は古来より分離されており、権威により権力者の暴走を抑制する伝統があります。日本のお国柄に全く合わない国民主権などうたっているGHQ憲法という憲法の名をかたった占領政策基本法など破棄して本来の日本を取り戻すべきでしょう。



参考文献
講談社文庫「白洲次郎 占領を背負った男」北康利(著)
総和社「日本は憲法で滅ぶ」渡部昇一(監修)
WiLL2010.3「本家ゴーマニズム宣言」小林よしのり
参考サイト
国立国会図書館
3-20 日本国憲法「3月2日案」の起草と提出 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/086shoshi.html
3-15 GHQ草案 1946年2月13日 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/088/088tx.html
二階堂ドットコム 売国・中井洽、衆院委員長のくせに秋篠宮殿下にヤジ飛ばす!!!http://www.nikaidou.com/archives/8171


JJ太郎さんのブログ『かつて日本は美しかった』より


なおマッカーサー憲法草案の全文は「資料室 - 日本国憲法」にありますのでご覧ください。

2011年4月25日月曜日

あきんど魂で日本の復興を支える

東北は世界一!肥沃な皇土として必ず復活する! 
津波による被害で農地が使い物にならないとの声があるのは承知しております。
ですが、戦後の慣行農法による除草剤や農薬、そして化学肥料によって地力が低下しつつあった日本全土の土壌に、海のミネラルが加わったのです。
であれば、あとは塩を土からぬくだけですね。こうした知恵を駆使した技術の実現は、日本人が最も得意とするところです。塩さえ土地から抜けてしまえば、東北の土地は過不足のない完璧かつ肥沃な産土として復活し、世界で初めて「医食同源」が東北の土地において実現することになるでしょう。
そして、この実践ノウハウを日本中、世界中に伝えて、本当の世界平和(まほらまと“自立再生社会”)を実現するためのリーダーシップは、私達商人が率先垂範して行うのです。
 このたびの震災で、皆が切実に知ったであろう自給自足という観点の重要性。国防の要とは食糧とエネルギーです。
この「食糧」については、家庭で家族単位で国防の実践が可能です。家庭菜園を始める家庭が増えることで、国の自給率の底を確実に上げることに繋がります。
 日本人の主食である米についても、家庭単位で「備蓄」をすることによる「安心」を伝え、楽しく実践を促すことも商人の役目です。
備蓄米についても、白米より健康維持と増進に繋がる玄米を、そして非常時用に家庭や町内単位での「籾米」の備蓄を推進する。
この自立再生社会実現へと向かう自給率向上に付随する、技術革新、例えば家庭用の小型備蓄庫や小型ソーラー精米器等、各種関連製品の開発や販売、これから製品の使用による二次的産物の製品化と販売を商人がしっかりと担うことによる国内の内需は確実に拡大します。
これが単位制共同社会という極小化へ向かうことによってのみ、経済は無限大に拡大するようになるのです。

日本一元気が出る月刊誌「みんなのうけひのもり」4月号
「うけひ流 商人道 第11回 あきんど魂で日本の復興を支える」より一部抜粋


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松本零士 父に見た本物のサムライ魂

もう10年以上テレビはほとんど観ないので、最近のアニメなどには疎いのですが、子供が親を呼び捨てにしたり、やたらと主人公の女性が強いものがあったり、子供の頃に観たアニメとは様子が変わってきたと思います。
子供の頃に親を呼び捨てするなんて想像もできなくて、外国のドラマなどを観て、自分の親にマイクとかジェーンのかって話すのがなんとも不快でした。

宇宙戦艦ヤマトは好きで全部観たと思います。
そのヤマトを生んだ松本零士さんの育った背景を知ることができる話を見つけたので紹介します。

松本零士 父に見た本物のサムライ魂


福岡県久留米市で、石ノ森章太郎と同じ年月日に生まれる。
6歳までは兵庫県明石市で過ごし、第二次世界大戦中は母親の実家がある愛媛県喜多郡新谷村(現在の大洲市新谷町)に疎開していた。

このときアメリカ軍機動部隊の戦闘機や松山市へ空襲に向かうB29などの軍用機を多数目撃していた。
この体験が後の作品に影響を与えたという。父親は陸軍航空隊の少佐でパイロット。
四式戦闘機(疾風)に乗って、終戦の日まで連合軍と戦っていたという。

戦後、多くの元軍人パイロットが自衛隊入りしたのに対し、松本の父は「敵の戦闘機には乗れない。」と言い、
野菜の行商をしながら線路脇のバラックに住み、その境遇を自ら進んで赤貧へと落とした。

しかし、家族で父に反対する者はおらず松本少年も「俺の父親は最高だ、父親と一緒にいられれば俺は満足。」と行商のリヤカーを押したという。

この「本当のサムライとしての父のイメージ」は、後にキャプテン・ハーロックや、宇宙戦艦ヤマトの沖田十三のモデルとして、松本の作品に生かされていった。

また松本自身、進駐軍兵士がばら撒くキャンディーなどを「食べたくて仕方なかったが全部下駄で踏みつけてつぶした。」という。

家庭菜園を第一歩は土作り - パーマカルチャー

最近話題のパーマカルチャー。
『日本の暦』の中の人たちも関心を持っています。

左の写真の本を読むと、パーマカルチャーの心構えとは次のようなものだと書かれています。

地球に対する配慮
生命を支えるすべてのものに対して心を配り、より豊かで持続可能な地球を築く。

人間に対する配慮
人間が地球に与えるインパクトの大きさを自覚し、環境を保全しながら人間の基本的欲求を満たす。

余剰物の共有
自分が基本的な欲求を満たしたら、他者が同じ目的を達成するように余り物や情報を提供する。

しばしば食料問題やエネルギー問題を論じるときに「持続可能」とか「循環型」といった言葉が出てきますが、それをまさに自分から始めようという考え方と実践方法をまとめたのがこのパーマカルチャーです。

パーマカルチャーは、自然の力を使った循環型で多品種で集積度の高い農法を提案しています。家庭菜園といっても馬鹿にできないくらいの量の栽培ができるのが魅力です。

菜園には土が必要。
良い土を作るのに使われる、ホームセンターなどで買える、生ゴミを処理するコンポスト。
簡単に自作ができるので紹介します。

まずはとても手軽な段ボールコンポスト。
材料費は2000円ちょっとです。

段ボールコンポスト

【作り方】
1.幅50cm、奥行30cm、高さ30cmの厚みのある段ボール箱を用意して、底を閉じてテープで固定。
2.底を2重にするために、底の大きさに切った段ボールを敷く
3.上蓋を垂直に立ててテープで止める。
4.箱の高さに合わせて直角に折り曲げた段ボールを箱の内側の四隅に張って補強する。
5.箱の底の大きさに合わせて切った新聞紙を敷く。新聞は2日分ぐらい。
6.箱の中に、腐葉土5kg、米糠3kgを少しずつ交互に入れて混ぜ合わせる。放射菌を入れると早く分解される。(放射菌:枯れ葉の堆積や朽ちた倒木に見られる白いかたまり)


【使い方】
1.生ゴミはステンレスのボウルの底に丈夫な広告チラシの紙を敷き、その上に2~3cm角に切って十分に水分を飛ばしておく(魚の骨はきれいに分解される、お茶やハーブを入れると腐敗や臭いを防ぐ、卵の殻や鳥の骨は、砕いて発酵・分解されやすくした上で直接土に入れるようにし、コンポストには入れない、調理された残飯はコンポストに入れない)
2.初回だけは、真ん中に穴を堀り、米糠を適量入れてから生ゴミをひとつかみ入れてよく混ぜる。用意した生ゴミがなくなるまでこれを繰り返す。
3.2回目以降は、1回につき四隅の1カ所に穴を掘り、冬は2日に1回、夏は毎日2の要領で生ゴミを埋めていく。
4.コンポストは好気性発酵なので、風通しをよくして、虫が入らないように綿の布などを掛けて、隙間が空かないように紐で縛る。
5.直射日光や雨を避けて、屋外の風通しのよい場所に置けば5年以上、そのまま使える。
6.分解が進んで土が増えてきたら、土になった部分を厚いポリ袋に移して1ヶ月以上熟成させる。
7.熟成した土は、種や苗を植える2週間前に元肥として種や苗の下に入れたり、追肥として菜園に入れる。

次にちょっと上級のミミズの助けを借りるコンポスト。

ミミズコンポスト

【作り方】
1.生ゴミ500gに対して、幅と奥行が30cm、高さが18cmほどの木箱を3つ用意する。(木箱でなくてもかまわない)
2.上段は生ゴミを入れる、中段はミミズの棲みか、下段は堆肥となる糞がたまる。
3.上段と中段は底をくり抜いて網を張り、ミミズが餌場へ行き来できるようにする。
4.上段と中段は、箱の横に通気用の穴をあけ、内側に目の細かい網を張って虫の侵入を防ぐ。
5.ミミズが棲みやすいように、上段と下段にはおがくずや切り藁、堆肥などをたくさん入れる。(生ゴミの臭いを防ぐ効果もある)さらに少量の砂を入れるとミミズの消化を助け、堆肥へのミネラル供給になる。
6.上段には蓋をつけて虫の侵入を防ぐ。
7.下段にはウォームティーと呼ばれる良質の液肥がたまるので、液肥を抜く穴をあけておく。


【使い方】
1.シマミミズやアカミミズが適している。目安として1日平均500gの生ゴミに対して2000匹が必要。
2.設置場所は一年を通じて温度変化の少ない、暗くて湿った場所がよい。真冬は防寒対策をするか、室内に移動する。
3.ミミズの棲みかには霧吹きをかけたり、ちぎった新聞紙を上段の上に敷き、適度な湿度を保つ。
4.生ゴミは新鮮なうちに入れる。ネギやニンニクなどのユリ科の植物、柑橘類の皮、腐敗しやすい肉や魚、乳製品、油物はミミズには有害なので入れない。
5.中段に糞がたまると、ミミズには毒なので、時々取り出して堆肥として菜園にまく。

2011年4月24日日曜日

日本はなぜ世界で一番人気があるのかーレポート

4月12日(土)、文京シビックホール26階にて、「防人を励ます会」「世界戦略総合研究所」との合同で第26回定例会が行われました。
講師は竹田恒泰氏をお迎えし、「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」を語っていただきました。

3月11日の震災の折、都心の駅や道路で道を開けて座る人々を見て驚く中国人、震災に乗じて一般の強盗がなかった(実際にはあるけど、アメリカのカトリーナの際には悪びれもせずにショッピングモールからいろんなものを盗んでいたのに比べたらないそうです)ことに驚くアメリカ人の話を聞いてどちらかと言えばこちらが驚くようなお話でした。

ところで、歴史学者のアーノルド・トィンビーは「12歳までにその民族の神話を学ばない民族は100年以内に滅ぶ」と言ったそうです。さて、私は12才の頃、日本神話を読んでいたかなと思うと、ギリシャ神話や北欧神話、インド神話など外国の神話ばかり読んでいたように思います。
流石に「因幡の白兎」や「日本武尊」のお話は知ってはいますが、何度も読んだ記憶はありません。十数年まえの12歳がそうですから、今は本当に知らないのではないでしょうか。

竹田氏は竹田研究会 (リンク先は愛知)
を全国で主催し、そこで古事記や日本書紀についての楽しい解説をされているので、お子さんのいらっしゃる方は一緒に参加されてみてはいかがでしょう。

2011年4月18日月曜日

心を一に、力を合わせよう!日本の復興への道~

いつもこのブログで日本一元気が出る月刊誌!「みんなのうけひのもり」を紹介させていただきありがとうございます。
今日は3月26日、うけひのもり学園九州で「西日本の私達が今、何をすべきか」をテーマに行いました、みすまるの動画を紹介させていただきます。(※みすまる とは勉強会のことですが、ただ集まって終わりではなく学んだことを実践する、天照大御神様の「御統(みすまる)の珠」の「みすまる(収束)」という意味を込めて毎月全国で開催しています)
電気のことや、放射能のこと、本当の復興支援とは、と、TVじゃ絶対言わない、誰も教えてくれない、真実と復興への道を教えていただきました。是非ご覧ください。



日本一元気が出る月刊誌「みんなのうけひのもり」では、学んで楽しい!やってみてもっと楽しい!全国のみすまる情報もあります!
御購読はこちらからできます!

2011年4月17日日曜日

我が国の原子力開発と利用における政策と成果レポート

4月16日(土)、日本近現代史研究会第二回特別講演会が、向原住区センターにて行われました。
講師は中野啓昌氏。動力炉核燃料事業団の理事であったご経験をお持ちです。
項目は「我が国の原子力開発と利用における政策」

我が国のエネルギー自給率は、2000年において20パーセントほど。また、そのうち原子力を差し引けば約4パーセント。また、東京電力における原子力の使用率は44パーセント、関西電力は55パーセント。

日本は世界でも優秀な平和的原子力利用を行ってきていること、あれだけ巨大な発電所が地震では壊れなかったこと(今回のは地震)を考えるとやはり、高度な技術力を持っているのだなと思いました。

事故が起こったときに一番の問題は「嘘の報告がある事」だそうです。
どうしても当事者は隠そうとしてしまう。
そしてすぐばれる。
これが原子力への不信を抱かせる一番の原因だそうです。
「嘘をつかなくちゃ」と思わせるような大事態になってしまうのも問題だと思いますが、確かにその通りですね。いかなる場でも落ち着いて正確な報告をしなくてはいけないというのは、すべてのことに繋がります。
こういった覚悟をいつでもしておく教育も大事なのではないでしょうか。
個人的には、自給エネルギーと宣伝しつつもウラン自体はオーストラリア、カナダからの輸入品であること、極度な専門化、細分化による業務不透明化、諸刃の剣であることを考えると原子力は不要と訴えたいものの、まだまだ難しい事を再確認してきた勉強会でした。

2011年4月15日金曜日

やっぱり日本人にはお米!

日本で一年間に消費されている米の量は950万トンほどだそうです。
これに対して、日本の土地で収穫可能な米の量は1,400万トンで、休耕田で米を栽培すると毎年450万トンが余ってしまう計算になります。

このような状態ですから「減反」という生産調整が行われ、米を作らないことに対して税金から保障が行われています。水田の1/3から1/4が休耕田になっていることになります。
しばしば「日本の農業の後継者不足」「耕作者が少ない」などと言われますが、水田に関してはそうとも言えないのではないでしょうか。
休耕田が存在するのは、耕す人がいないからではありません。

なぜ日本が稲作なのか。
1反の面積で小麦を収穫すると年間250kg〜300kg程度ですが、米であれば600kg程度の収穫があります。土地の生産性という観点でみれば米の方が圧倒的に効率がいいわけです。
広大な農地を持てる他の国と比べれば、日本の農家が持っている農地は狭いので、この生産性の高さは重要で、小麦よりも米を作ると考えて当然ですし、古来から日本人はそのことを知っていたとも言えます。
また、稲作は大量の水を使って行われるので、連作障害が起きにくいのも魅力です。
その大量の水を涵養するための森林と、それを水田に運ぶ川を守ってきたのが日本人の生活の基本でした。

稲作こそが日本の農業の基軸だと思います。

農家が作りたくない小麦を大量に消費するということは、それだけ食料を海外に依存する率を高めます。パンやパスタをたくさん食べると、食料事情を悪化させるということです。
だから「やっぱり日本人にはお米」です。


余った米は玄米の状態で日本各地の9,000カ所ほどに備蓄され、その備蓄米が古米として流通に回されていきます。
玄米は長期保存ができないので、備蓄される量も少なくなります。また、古米は美味しくないというイメージがあって人気がありません。

これに対して籾米は、カプセルに包まれて生きた状態の米ですから、長期保存ができて味も落ちません。
長期保存ができれば、備蓄量を増やすこともできますから、災害などが起きたときの食料事情を改善することができますし、休耕田を活用できるかもしれません。

米の備蓄は籾米の状態でするべきです。

小麦は日本に合った作物ではありません。
同様に、広大な土地と大量の飼料を使う畜産も日本には合いません。
畜産で使われる飼料の多くが輸入されていますから、畜産は海外の食料資源に依存していると言えます。
日本には畜産が成立条件が存在しないのです。
パン食だとどうしてもおかずは肉になりませんか?

パンと肉の食生活は、食料を外国に依存した生活です。

日本人はパンと肉を食べてきた欧米人に比べると腸が長いです。
パンは米に比べると消化が早いので、日本人の長い腸は不要です。
病気をして寝込んだりすると筋力がすぐに落ちるのを体験している人は多いと思いますが、使われない腸だって力が落ちると考えられます。
肉は消化しきれずに腸の中にとどまります。それが宿便となり毒性を持つガスを発生させ、それを腸が吸収します。

パンと肉は体に悪いと言えます。


私たち日本人は日本の風土にあった食生活をするのがいいのです。

日本では年々米の消費が減っていると言われています。
それだけ食料を海外に頼る割合が高まっています。
日本はフードマイレージ(食料の重さに移動距離を掛けた値)が世界で最大です。
普通に今の食生活を続けているだけで、移動のために毎日大量の原油を消費し、生産性の低い小麦や肉を買うことになります。
無自覚のうちに、エネルギーや土地の生産性を落としていることになります。

食料自給率が低い、エネルギー自給率が低い。
日本の根本問題ですが、自給率を上げようというかけ声だけでは何も変わりません。

パン食、肉食から離れることを考えてみませんか?
もっと米や魚を食べる食生活に切り替えてみませんか?
自分ができることをまずやってみませんか?

2011年4月12日火曜日

≫茨城県の生乳、出荷制限解除

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原発の事故の影響で茨城県の生乳に対して出されていた

出荷制限処置が、10日、解除されました。


政府によると、測定検査で3回連続、規制値を下回ったそうです。


結果、茨城県からの出荷制限解除の申請を受理した。


一件落着で良かったです。。



⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=5915

2011年4月11日月曜日

みそには放射能物質を除去する効果がある!?

1986年のチェルノブイリ原発事故があり、ヨーロッパの方々は放射能でばたつきました。その後にはチェルノブイリやヨーロッパ諸国へみその輸出が急増しました。
それまで、2トンくらいの輸出量が14トンにもなりました。 みそにはジピコリン酸という物質が含まれており、放射能物質を吸収して排出する作用があります。動物実験でも、放射能物質が速やかに排出され、筋組織への蓄積は少ないことが認められています。
ちなみに、ヨーロッパでお味噌の輸出量が増えたのには、秋月辰一郎先生というお医者様がレポートを書いたのも一因となっています。
長崎での爆心地の近くの病院で、お医者様をしていて、病院にいた医師や看護婦さんたちは、「豆腐とわかめの味噌汁」を飲んでいたため、原爆病にはならなかったとのこと。味噌の力は神秘的ですね!。。。素晴らしい!日本の伝統食!!

参考サイト:http://bit.ly/gKsm3q
日本一元気が出る月刊誌「みんなのうけひのもり」4月号より抜粋

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2011年4月8日金曜日

≫ 福島漁連 東電に抗議。

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※ブログ右サイドにある農業ブログランキングでは、

農業に関わる方のランキング参加をお待ちしています。

ぜひ参加してください!




福島第一原発の事故を受けて、福島県の漁業組合は7日、

東京電力に対し、漁業者の生活を守るために、

全ての被害を早急に保証するように求める要望書を提出しました。


これで効果があるかは分かりませんが、

一刻も早くの解決が、皆の生活を守る手だてです。


ちなみに、東電は役員報酬の総額だけで約7億円もあるそうですね。

つまり、彼らのポケットマネーだけでも、かなりの事ができそうです。

 ⇒ http://p.tl/duV4




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2011年4月7日木曜日

≫ 群馬県産野菜、出荷制限解除申請へ。

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群馬県の大沢知事は、6日の記者会見で、

県内の野菜出荷制限について、県全域での解除を申請する。

とのこと。国のルールでは、3回連続で規定値以下なら、

規制を解除できるとのこと。


早ければ今週中にも、解除を申請するそうです。

 ⇒ http://p.tl/Woxp




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2011年4月6日水曜日

『大義』第一章

今日は軍神と言われた杉本五郎中佐の遺著『大義』のご紹介です。

杉本五郎中佐は支那において、敵の銃弾に倒れながらも、持っていた銃剣を杖に立ち上がり、皇居を遥拝したまま絶命したと言われる人物です。

現代では天皇は国の象徴ということにされ、国民と天皇の間の関係性はあまりにも実感を伴わないものになっています。
学校で教育勅語の唱和をしなくなり、皇祖皇宗と臣民(国民)がどういう関係にあるか、国と個人の関係がどうであるかが意識されていません。

杉本中佐はそのような現代日本人から見れば、その忠孝の精神・尊皇の精神に驚くほどの違いがあります。


左の写真は杉本中佐の家訓です。

家訓


聲高ラカニ唱ヘヨ
我等ハ 陛下ノ 股肱ナリ


昭和十一年十二月一日
中隊長

この短い家訓。
非常にシンプルですね。
シンプルな分力強く響いてきます。





以下の引用は、この『大義』の第一章です。


天皇


天皇は、天照御大神と同一身にましまし、宇宙最高の唯一神、宇宙統治の最高神。國憲・國法・宗教・道徳・學問、藝術乃至凡百の諸道悉(ことごとく)皆 天皇に歸一せしむるための方便門なり。即ち 天皇は絶對にましまし、自己は無なりの自覺に至らしむもの、諸道諸學の最大使命なり。無なるが故に、宇宙悉く 天皇の顯現にして、大にしては上三十三天、下奈落の極度に貫き、横に盡十方に亘る姿となり、小にしては、森羅万象 天皇の御姿ならざるはなく、垣根に喞(すだ)く虫の音も、そよと吹く春の小風も皆 天皇の顯現ならざるなし。
釈迦を信じ、「キリスト」を仰ぎ、孔子を尊ぶの迂愚を止めよ。宇宙一神、最高の眞理具現者、天皇を仰信せよ。萬古 天皇を仰げ。
日本臣民は自己の救濟を目的とせずして、皇威伸張を目的とせざるべからず。勿論自己は 皇威に於て救はる。然れども救はれんがために 皇威伸張を念願するにあらず。天皇の御前には自己は無なり。君民一如の自己尊きにあらず。自己に體現せられたる 天皇の尊きなり。
天皇への修養即ち忠は、飽く間でも 天皇其れ自體のためならざるべからず。悉皆無所得々々々々々、天皇は人生のためのものにあらず、人生、天皇のためのものなり。大楠候の歌へる


身のために君を思ふは二心
  君のためには身をも思はじ


天皇は國家のためのものにあらず、國家は天皇のためにあり。
此の大自覺は、世上的價値を倒換して、永遠悠久の天皇に唯一最高の價値を認むる時、單純極めて明白に現れ来る。魂の救ひ永遠の幸福が究竟之の目的ならば、天皇は手段方便にして最高の存在に非ず。自己の學殖・職業乃至生活程度によりて、尊皇の程度に上下あらば、其は自己中心の人物なり。唯々身心を捨て果て、更に何物をも望むことなく、只管に天皇に歸一せよ。

このブログの資料室:日本の「典」と「憲」に、日本の神の御神勅や天皇の御詔勅を集めてあります。
日本神話の国生みの話の中で、神が創ったのが「オノコロシマ」でした。この言葉は「オノ」(自ら)「コロ」(コロコロと転がる様)「シマ」からできている言葉で、自転する島=地球の意味だと解釈されます。
日本の神様が創ったのが地球であるならば、その神様の地上世界での後継者である天皇が地球の統治者であるという解釈もできるわけです。ここで言う「統治」は「しらす」の意味で、しばしば誤解される「専制」や「独裁」ではありません。
皇祖皇宗から連綿と続く皇統の究極の目標はこの「オノコロシマ」の人々の融和です。八紘爲宇という言葉もこのことに関係しています。これは日本が古来から持っている世界思想です。
杉本中佐は、そのような考えのもと、天皇に帰することが世界を融和に導くとの信念を持っておられたのだと思います。
尊皇の志であった楠公に関する書物と併せてこの遺著を読んでみると、いろいろなものが見えてくると思います。

このような書物は、戦後の占領統治の際に、発行を止められたり焼かれたりしたものが多いです。歴史も精神も分断されてしまいました。連続した日本の歴史を考える上で、このような書物に触れてみるのも大事なことではないでしょうか。

≫≫兵庫県産も輸入停止に シンガポール

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シンガポール4日、兵庫県産の野菜からも微量の放射性物質

が検出されたとして、輸入を停止した。


シンガポールは、今回を含め、合計10県からの農産物で、

輸入停止などの何らかの措置をとっている。


大げさな気はしますが、検出された以上、何も言えません。

自分たちで食べていくしかありませんね。

 ⇒ http://p.tl/FnCy




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2011年4月5日火曜日

竹やぶの中

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昨日は竹やぶに入り、タケノコを探しつつ、

土を採集していました。



それにしても、竹やぶが荒れています。

日本のすばらしい文化の中に、

竹は書かす事の出来ない物ですが、

その文化も廃れつつあります。


竹やぶが荒れれば、タケノコが出来ず、

竹も枯れていきます。


そして、周りに浸食していきます。

他の森をつぶしてしまいます。


もっと竹やぶに目を向けてみたい物です。


竹やぶを竹林に。。。。



冬眠から覚めたカエルです。






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2011年4月4日月曜日

エネルギーの節約はどこから?

震災と原子力発電所の事故で露呈した日本の脆弱さ。

資源のほとんどを海外に頼る。
権力の執行とそれの暴走を防ぐチェック機能が働かない。
フードマイレージ(食料の重量に移動距離を掛けたもの)が世界一で、どこかで問題が起きると食べ物が手に入らない。

などなど。

便利な生活は幻想だったのかもしれません。
様々な問題を解決していかないといけないという危機感を持った方は多かったのではないでしょうか?

原子力発電所を今後新規に建設するのは難しくなりそうです。また、古くなった原子力発電所の操業を止めようなどという話も出てきています。

経済活動に必要な電気までを節約するのはどうかと思いますが、不要な電気(必要だと思っているだけで本来はなくても困らない電気も)を節電するのは良いことだと思います。

今回は現在の日本での電力消費の実態を簡単に書いてみます。

原発1基が1年間に末端に供給するエネルギー量の平均値が50億KWH(04年実績)これは石油換算43万トン/年。大型風車に換算すると25基分(直径10m、風速10m/s換算稼働率50%、平均機械効率30%)、太陽電池(一般家庭向けの普及品)だと200万世帯分。

最も多くの電気を消費しているのは炊飯器です。
2004年に家庭で炊飯器用に消費された電力量は原発2基分の年間末端供給量だったそうです。
電気炊飯器をやめてガスでお米を炊くようにするといいかもしれませんね。
我が家ではそうしています。食べる分だけを炊くので保温もしませんから、炊飯器は今では不要です。

2004年の日本全国の家庭で消費された電力量は、平均的な原発56基分の年間末端供給だそうです。
厨房用に使われている都市ガスを全部電気(例えば電磁調理器)に替えると、原発4基分の電力消費量が増える計算になるそうで、オール電化の住宅が増えると電力需要は確実に増えそうです。

今後、電力消費量増大が懸念されている電化製品を以下のもの。

電気暖房・電気給湯・電磁調理器‥‥「オール電化住宅」の進展による
電気洗濯機‥‥電気乾燥機つきの洗濯機の普及による
電気ポット‥‥普及率拡大中
パソコン‥‥普及率拡大中、使用時間増大中
除湿機

なくても困らないものばかりです。

家庭で使用される電気の消費量は電化製品別にみると、冷房は意外に小さいく、照明・TVの消費量が群を抜いて大きく、次いで冷蔵庫の消費量が多いです。
あまり観るべきものがないのでTVはいらないですし、冷蔵庫も「食べる分だけ買ってくる」ようにすると、大きなものは必要ありません。

太陽光パネルを使った発電方法については、否定的な意見もあります。
太陽電池は、製造過程で最も電力を消費する工業製品で、製造過程で消費されるエネルギーを、生み出したエネルギーの何年分で取り戻せるかというと、太陽電池に注がれた太陽光がフルに電気に変換されフルに使われたと仮定しても約5年。初めの5年は、発電所の電力需要はかえって増えることになるようです。
つまり太陽電池で賄おうとすると、一時的には電力需要が増え、火力発電所や原発の余分な増設を招く可能性があり、いったん電力供給能力を増やしてしまってから、後で電力需要を減らすのが困難です。

しばしば原子力発電所に反対な人は「危険」を訴えます。それに反対な人は「危険ではない、あるいは危険が減れば推進する」と言います。
これは非常に表面的な議論ではないでしょうか?

このエネルギーの問題は以下の3つに集約されると思います。

1.資源が偏在している(紛争や戦争で供給が止まる)
2.外国から買わないといけない(エネルギー自給率は4%ほどです)
3.廃棄物が自然に還らない、あるいは還るのに時間がかかる

原子力発電はこの条件を全部満たす上に、今回のような危険も伴うわけですから、なくす方向に行くのが自然でしょうね。

こんな機会です。
日常の生活を少し見直してもいいのではないでしょうか?
節電のアイデアなど、おもしろいものがあったら紹介していきたいと思います。

きっと近い将来、新しい技術が開発されて安心して暮らせるようになります。
それまで節電をする過程を楽しむぐらいの気分でいれば前向きな気分になれるように思います。

≫≫ 野菜増産。東北補う。

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北海道内の農業生産法人や農業協同組合が、

今春以降、ホウレンソウなどの野菜を増産する。

地震や風評被害による産地への大打撃で、

国内の野菜の流通量が大幅に減る可能性を受けてです。

海外からの輸入に頼らず、国内で増産しようとする動きは、

日本の自給率向上にとっても頼もしい話です。

ま、当たり前の事ですかね?

 ⇒ http://p.tl/LL0m




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2011年4月3日日曜日

青少年のための連載講座 供え物と手向け物

國體護持塾様の「青少年のための連載講座」
学校では教えてくれないことです。
よい教材になるのではないかと思います。
今後も機会があればご紹介します。

國體護持塾のホームページはこちら。
http://kokutaigoji.com

2011年4月1日金曜日

日米安保条約と原子力米艦艇の日本寄港

今日も『占領憲法下の日本』(谷口雅春著)からです。
書かれたのが昭和44年ですので、若干情勢には変化があるかもしれません。

日米安保条約と原子力米艦艇の日本寄港


 日本の港にアメリカの原子力空母や原子力潜水艦が入港するごとに社会党は反対デモをするのである(佐世保では公明党も参加した)が、アメリカは日米安保条約によって日本を防衛するためには、その原子力空母や原子力潜水艦が日本の近海を巡視し、日本にときどき帰航する必要があるのである。現行の日本国憲法が日本自身が戦力をもたず、交戦権をもたないと規定し、その前文に「平和を愛好する諸国民の公正と信義に信頼して、日本の安全と生存とを保持しようと決意した」とある以上、日本自身が日本を守らず、日米安保条約によって、信義あるアメリカが巨大な国費を投じて東洋の平和のために、日本の防衛のために巡回してくれるのは、決して違憲ではなく、この憲法の前文に調和するものであり、拒絶する理由は一つもないのである。
 ジャパンタイムズ論勢顧問として有名ある外交評論家の斉藤忠氏は次の如くいっている。
「日本人ぐらい国際的にお人よしというか、のんきな国民はないと思うんです。たとえば日本列島のすぐ鼻の先のわずか数百キロしか離れていない向こうの大陸の沿岸に、十八隻のソ連の原子力潜水艦が来ているということを日本の国民はどのくらい知っているだろうか。百数十隻の潜水艦が集まっているというのですね。そのうちの二十隻近くは原子力潜水艦・・・第二次大戦後の二十年間にソ連はどれほどのことをやって来たか・・・駆逐艦の建造数二百隻です。それから巡洋艦の建造数二十七隻、潜水艦に至っては戦後建造したものが四百隻です。四百隻のうちの五十隻は原子力潜水艦です・・・」(「国民の声」四十三年一月五日号)
 私の考えでは、その半分は日本海、太平洋及び印度洋方面に配置されている。もっともその速力が速いので、どこへでも自由に出没できるので、必要に応じてもっと多くの艦艇を日本の周辺に配置することができる。それをイザという時にいかにして防衛するかというと、日本の現在の自衛艦では防衛のしようがないのである。やはりアメリカの速力の速い艦艇によって防衛してもらうより仕方がないのである。
 斉藤忠氏は語をついで、こういわれている。
「日本のような自分の国に何一つ資源のない、食糧もできない、全部を海上の交通に依存して、船によってものを持ってくる国というものは、海上交通を打ち切られて、海上を封鎖されたら、それがもうその国の最後だ。しかもそれをするのに潜水艦は絶好の武器だ。一個師団の陸兵もいらない。今すぐに日本の目の前の海に百数十隻終結できる。しかもそのうちの十八隻は、ほとんど手のつけようもない原子力潜水艦だと言うこと。原子力潜水艦は非常な高速で走りますからね。一番速いのは、アメリカのものでだいたい水中で六十ノットです。これでは、海の上のどんな巡洋艦だって駆逐艦だって追いつけません。どうかすると千フィートくらいの深海を行動する。それではヘリコプターだって、航空機だって手の出しようがない。そういうのが日本のすぐ近くに終結している。それが日本の運命に対してどんな意味をもつかということに、日本人はあまりに無関心ではないかと思うんです」
 斉藤忠氏のこの談話をきいたら、日本の国防について、日本が重大な危機に晒されている、原潜を駆逐するにはやはり原子力潜水艦や原子力空母がいるということが分かるのである。しかしそれを説いてたら、憲法違反だといって大臣が辞職させられるような憲法、そんな憲法をそのままにしておいてよいはずはないのである。

『占領憲法下の日本』谷口雅春著(日本教文社 昭和44年9月25日12版)

あまり詳しくないのですが、聞いた話によれば日本のステルス技術は世界でもトップレベルのものだそうです。
潜水艦にとっては、見つかりにくいというのがその性能を語る上で重要とか。
海中で60ノットで走る潜水艦。
これを時速に直すと110キロにもなります。
高速道路を使って車で移動するよりも速いですね。
速くてみつからない潜水艦。
恐ろしい存在です。

日本の技術をもってすれば、とても高性能なものができそうなものですが、現憲法体制ではなかなか難しいでしょう。
現憲法体制は、戦後体制であり、国連体制でもあって、占領体制の延長と言えます。
その体制の上で、国会が作られ国会議員が選ばれ、司法や行政が組織され、国際関係が構築されているのが現実ではないでしょうか。
これは体制の問題ですから、憲法九条を改正するといった小手先の対応では解決できません。

もともと法的に無効な日本国憲法ですから、日本国憲法は憲法ではありません。私たちは、日本国憲法の無効を確認するだけでよく、正統な認識に戻った上で、現実に沿った修正を加えて、この憲法体制から抜け出すことを優先すべきです。独立国として主体的に国防を考えるべきなのです。
少なくとも憲法というものは、その国が単独で決められるものですから、他国から注文を付けられる筋合いはないはずです。

日本が自立していないと思うのは、軍事だけではありませんね。
食料もエネルギーも海外の資源に依存しています。
軍事的に非独立であり、経済的に非独立であり、政治的にも、占領体制の延長にあるため、非独立です。
「独立か」「依存か」という観点で将来のことを議論するのが、私たちにとって有益ではありませんか?

≫ 減反農地を水田に復元

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津波で大きな被害を受けた仙台市では、

使えなくなった田んぼの面積が膨大で、

減反中の田んぼを変わりに使えないかと、

検討を始めた。


減反なんかもともとしなければ良かったのに…

日本人、もっとお米食べようよ…


と思うのは私だけでしょうか?

 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000003-khk-l04



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