2010年12月31日金曜日

大祓とは?

とうとう今日で今年も終わり。
明日から新しい年です。

大祓は国民のために行われる神事の一つです。

知らず知らずのうちに犯したであろう罪や過ち、心身の穢を祓い清めるための神事を「大祓」といいます。 毎年六月と十二月の二回、その月の末日に行います。 六月の大祓を「夏越しの大祓」、十二月の大祓を「年越しの大祓」ともいいます。 平安時代初期の国家の法制書『延喜式(えんぎしき)』にも、六月と十二月の大祓が記されており、古くから行われていたことがわかります。 大祓には「形代」(撫物(なでもの)ともいい、紙を人の形に切り抜いたもの)に、名前と年齢を書き、さらにその形代で身体を撫でて息を吹きかげます。 そうすることにより、自分の罪穢を移し、それを海や川などに流しわが身の代わりに清めてもらいます。 また、疫病や罪穢を祓う「茅の輪くぐり」も行われます。

神社と神道より引用
http://jinja.jp/


新年を迎える準備は万端でしょうか?
家族で年越し蕎麦を食べたり、家族でテレビを観ながらお酒を飲んだり、初詣に出かけたり。
みなさんはどんな大晦日を過ごすのでしょうか?

来年も良いお年を。




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