2013年3月15日金曜日

自民党の目指す『改憲』実は共産党も目指しています(「にっぽんを守りたい!ブログ」より)

少し暖かい日が出て来ましたね。
3月5日は二十四節気の啓蟄だったので、そろそろ本格的な春です。
空気がきれいなら、あちこちお散歩をしたい所なんですが・・・

ニュースで面白いのが上がっていましたね。
96条改正なら、政権ごとに憲法変わる…小沢氏

日本国憲法無効論とも言える論文も書いていらっしゃる、小沢一郎氏の発言ですが、本当にごもっともな事をおっしゃっていると思います。
国の憲法というのは、日本のような同じ皇統がつづいた国ではころころ変わる事は無いですからね。

自民党は憲法の96条を改正して、憲法を改正しやすくしようとしている訳ですが、日本共産党の綱領を拝見する限り、これに同調しそうなんですね。

日本共産党さんの綱領リンクです。

http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/index.html

天皇条項については、「国政に関する権能を有しない」などの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する。

 党は、一人の個人が世襲で「国民統合」の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。天皇の制度は憲法上の制度であり、の存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである。


抜粋してみました。
天皇の制度は憲法上の制度であり、情勢が熟した時に国民の総意によって解決されるべき

という文言があります。

何を基準に国民の総意なんてものを計るかはもちろん分かりませんが、共産党が政権を取る事があれば、国民の総意が作られ、ニホンコクケンポウを『天皇を亡くし、共和制とする』と改憲する事が可能になるという事なのです。

まさか、そんな事態にはならないでしょうと思っているあなたは、昨年まで日本で民主党が政権を取っていた事をお忘れでしょうか?
100年後もその保証があると思いますか?
誰もそんなこと思いませんよね。

国の憲法とは100年200年変わらない日本の国体を表すべきものなので、憲法を変えるという事が簡単にできてはならない。少しくらい左翼政権が政権を執っても変わらないもので有るべきだと思っています。

自民党も押しつけられた憲法なんかとはさっさと別れて、帝国憲法を改憲する事を考えたられたら、いいんですけどね

本文はこちらです。http://ameblo.jp/yukakichi76/entry-11484885442.html

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